第二団地自治会:防災委員会のページ、備品の紹介 | ![]() |
2021/4/30 | |
29、コードリール ( 2021年3月、取得 ) | |
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屋外用・防雨型のコードリールについて |
必要に応じて電気コードを引き出して使用することが出来ます。 電気コードの長さは30mあります。2基を直接つなぐと60mまで伸ばせます。 電気コードを使用する時は、巻きつけた状態で使用せず、コードを全てリールから伸ばした状態で使用するようにしてください。 コードリールの電線を巻いたままの状態で使用できる電流は5A(定格電流)です。 電線を全て引き出した状態では15A(限度電流)が使用可能です。 電気ストーブなど、電流をたくさん流す機器を使う時は、電工ドラムのコードを一杯に伸ばさないと危険な場合があります。 すべてコードを伸ばした状態で使用するようにしてください。 |
【使用状の注意】 この便利な、電工ドラム(コードリール)ですが、使い方を間違えると、発火、炎上の危険があります。 電気を使うと、コードは発熱します。 普段はあまり気にならないのですが、たくさん電気(電流)を流すと、コード(電線)は発熱します。 なぜかと言うと、電線(コード)には必ず「抵抗」があるからなんです。 電気が電線(コード)の中を通る時に電線の抵抗によって、電気の一部が熱に変わるのです。 電線に使う、銅線は電気抵抗が非常に小さい物なのですが、それでも、たくさん電気を流すと、電線の抵抗によって、電気エネルギーが失われて行きます。 この、失われた電気エネルギーが何に変わるかと言うと・・・「熱」に変わるのです。 つまり、電気コードに、たくさん電気(電流)を流すと、もれなく熱が発生するということなのです。 電線が巻いていなかったら、熱は空気中に逃げていきます。 では、普段の生活でなぜ問題にならないかと言うと・・・ 「電線の周りが空気」だからなんです。 電気コードに発生した熱は、周りの空気に逃げていくわけです。 周りの空気は沢山あるし、常に移動していくので、多少温められても問題ありません。だから、大丈夫なんです。 でも、ドライヤーやストーブなど、電流を多く流す機械を使うと、電線がほんのり暖かくなっていますよ!今度触ってみてください。 電線が巻いてあると、熱が逃げる場所がない! 一方、電工ドラムのように、電線がしっかりと巻き付けられている場合はどうなるのでしょうか? 電気コードに発生した熱は、逃げる場所がありません。 というか周りの電線も同じように発熱していますから、どんどん温度が上がっていってしまうのです。 結果、電線の被覆(塩化ビニールなど)の耐熱温度を超えてしまい、被覆を溶かして、発煙、発火の原因となるのです。 実は、このコードリール。カタログ上の定格電流は5Aしかありません。W「ワット」表示にすると、500Wです。 500Wというと、ドライヤーや電気ストーブなど温める機械はほとんど使えない事になります。 ドライヤーは平気で1200Wくらい電気を使いますから、 実は、コードリールには2つの電流制限があって、メーカーによりますと、 定格電流:コードを巻きつけた状態での最大に流せる電流は5Aです。 限度電流:コードを一杯に伸ばした状態で最大に流せる電流は15Aです。 ちなみにこの製品の限度電流は15Aなので、1500Wまでの機器を使う事が出来ます。 |
【特長】 防雨キャップ:コンセントの防雨・防塵キャップは開閉しやすい一体成形タイプ。 防雨型四ッ口コンセント:Wコンセントを2列並列に一体モールド成形。 (四ッ口コンセント)内部配線部への水の侵入を防ぎます。 |
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プラグカッパー1個付属:屋内用プラグを簡単取付で屋外用プラグに変換できます。収納ホルダーを背面に装備しています。 |
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外形寸法 |